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法務
2000年入社

仕事内容は?

社内の営業・サービス部門にて締結するさまざまな契約書の作成、審査、交渉等のサポートおよび法令上の問題対応を行っています。業務範囲はコンプライアンス業務および社内研修、M&A関連プロジェクトにおける法務実務、株主総会・取締役会等の会社総務など多岐に渡っています。国内外の社内クライアントと綿密にコミュニケーションをとり、必要に応じて外部法律事務所も活用しながら法務関連のアドバイスを提供しています。クライアントが法務に何を期待しているか、法務が果たすべき役割は何かを案件ごとに考えつつ取り組んでおり、入社して20年近くになる今でも新たな発見や学びの機会が多くあり、決して飽きることがありません。

ダウに入社した動機は?

グローバル企業の法務実務の現場で、それまで学校と仕事を通じて学んだ日米の法律、契約等の知識が生かせると考えたためです。

外資系ならではの魅力を感じる部分は?逆に、苦労する部分は?

社内の多様な文化、経歴の人々と働けること、性別、年齢など関係なく、仕事の内容で評価してもらえることが魅力です。苦労するところとして、海外プロジェクトの場合、日本人だけと働く状況に比べて、相当積極的な発言や提案を心がけないと存在感が示せないことです。

達成感を感じた経験は?

プロジェクトが成功して同僚から感謝や労いの言葉をかけてもらったとき。

ワークライフバランスについて教えてください。

家族の病気、子どもの重要な学校行事などオフィスに来られない時でも、休暇取得や自宅勤務により乗り切ることができます。最終的な仕事量が減るわけではないので、プライベートとの両立には一層のエネルギーが必要ですが、どちらか一方を犠牲にせざるを得ない状況に陥らないので、前向きに仕事に取り組むことができます。

ずばりダウはどんな会社ですか?

各自の裁量と判断に任せられている部分が多く、もちろん責任を伴いますが個人の自由度が高いので非常に働きやすい職場です。子育て中や配偶者が外国へ長年単身赴任していた時期も、ライフスタイルに合った柔軟な働き方を認めるダウでは、上司や同僚のサポートにも支えられ何とか家庭と仕事を両立することができました。同時に、変化を恐れず新しいことに挑戦する姿勢、そして多様な考え方を受け入れられるしなやかさが求められる会社だと思います。