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マーケティング
2010年入社



所属部門、経歴
2010年、ダウ・アルゼンチンに技術担当として入社、その後アルゼンチン、ブラジル、北米、香港で営業やマーケティングマネジャーを経験。2018年より日本に異動、現職。

仕事内容は?
中国、日本、韓国、東南アジア諸国そしてインド市場における、運輸・輸送市場向けのエラストマー製品の成長戦略を立案・実行することです。

ダウに入社した動機は?
ダウは、化学業界における世界的なリーダーであり、アルゼンチンでは最大の企業の一つです。そして、地球環境に配慮しつつ、事業の成長戦略、人の力そしてイノベーションを通じて、人類の進歩に貢献するというビジョンに惹かれて入社を決めました。

最も思い出深いプロジェクトや仕事について教えてください。
「PacXpertTM(パックエキスパート)」包装技術という新製品のプロジェクトが、それまで関わった最も難しいプロジェクトでした。全く新しい製品で、市場そのものを新しく開発する必要があり、やりがいを感じました。

どのような研修を受けましたか?
製品の技術研修の他、リーダーシップやコミュニケーションに関する研修を受けました。また、ダウ・アンバサダープログラムといって、ダウの製品技術の魅力を一般の方に分かりやすく伝えるための研修を受けました。

外資系ならではの魅力を感じる部分は?逆に、苦労する部分は?
ダウは、グローバル企業なので、自分を成長させてくれるたくさんの機会や、さまざまな国や文化の中で働く経験ができます。人材育成に真剣に取り組んでいますし、仕事と個人の生活のバランスをとることが推奨されています。また、ダウは結果重視なので、成果さえ示すことができれば、働く場所や方法については、柔軟に調整することができます。

この会社を選んで良かったと思える瞬間は?
離れて暮らしていた妻と結婚し新たな家族を築いていくことを応援してくれ、引っ越しを伴う今のポジションへの異動が実現したことです。

達成感を感じた経験は?
これまでアルゼンチン、ブラジル、米国、香港や日本などでの勤務を経験し、たくさんの優秀な方たちと仕事をする経験また多様な文化に触れる経験をしてきました。また、ビジネスとしても包装、接着そしてエラストマー製品など幅広い事業にかかわり、さまざまなシーンで人々の生活を支えていることを実感できました。また、仕事の進め方として、差別化すること、また異なる方向から物事をとらえ、解決策を導きだすことが期待されており、そのようなやり方で事業の成長に貢献できたときに、達成感を感じます。

ワークライフバランスについて教えてください。
ダウでの働き方は非常に柔軟であり、成果を出すために、働く時間帯を指示されることはありません。必要な時にいつでも在宅勤務ができますし、同僚や上司も個人の事情を最大限尊重してくれます。

朝起きてからの一日のスケジュールは?
7:00- 起床、家族と朝食
8:30- 出社、デスクワーク、電話会議など。働く時間の3割ほどは出張しています。
5:30-6:00- 帰宅、ジムなど。その後家族と過ごします。

職場環境その他、大変だったことはありますか?それをどのように克服しましたか?
特に大変と感じたことはありません。今は日本で働いており、日本語が母国語ではないので、日本人が大人数出席する会議などで大変さを感じることもありますが、勉強して向上していけば良いと思っています。

仕事を続けるモチベーションはなんですか?
新しい挑戦をし続けることで、学び続け、プロとして、人として成長することです。同時に、それを通じて自社の事業拡大に貢献していきたいと考えています。

ずばりダウはどんな会社ですか?
イノベーティブ、インクルーシブ、人を尊重し、サステナビリティーを大事にし、倫理的であり、職場環境が良い会社です。

今後やってみたい仕事や展望について聞かせてください。
もっと大きな責任を持って事業拡大に貢献し、そして人を率いることができるようになりたいです。