所属部門、経歴
2018年新卒で入社、コマーシャル・ディベロップメント・プログラム(CDP)と呼ぶ営業部員向けの1年間の研修を経て、 2019年より現在の職に配属。
ダウに入社した動機は?
入社試験の頃からとても丁寧に話を聞いてくださったことを覚えています。個人のことをしっかりとみている、尊重している会社という印象がありました。また、ダウの充実した研修プログラムや国内外の仲間と働くことのできる、他にはない多様性に富んだ環境にも魅力を感じました。化学を専攻していないため不安もありましたが、このような環境でチャレンジしてみたいと思い入社を決めました。
どのような研修を受けましたか?
CDPプログラムの一環で海外の同期と共に営業研修を受けました。トレーナーを顧客と仮定し、営業のシミュレーションをグループで行うのですが、優秀で積極的な同期と日々トレーニングを受ける中で、相手の意見を尊重すると同時に自分の考えもしっかりと相手に伝えることの大切さを学びました。また、ビジネスプロジェクトでは、特定の市場を調べ、それを元にダウの製品をどのような戦略で市場に展開するかという提案をプレゼンします。社内外の人々と関わりながらゼロからプロジェクトを組み立ていくため、情報を収集し分析する力、またビジネスの視点で物事をとらえ組み立てる力、自らのアイデアに根拠を示しながら提案する力が鍛えられます。これらの研修で学んだスキルはどれもビジネスをしていく上でとても重要だと感じています。
外資系ならではの魅力を感じる部分は?逆に、苦労する部分は?
自由度が高く、柔軟なところが外資系ならではの魅力だと思います。仕事がすべて指示・管理されるというよりは、課題についてどのように取り組むか、自ら目標や計画を立て進めていくことが多いと感じます。そのため、自分でしっかりと道筋を立てて、物事を進めていくことが求められます。自主性を持って仕事を進めていく必要がありますが、力が必要な時は上司や先輩方がサポートしてくれます。また、ダウでは同じオフィスにいる人だけでなく、海外のチームとのやり取りが必要なことも多々あります。そのため英語を使って相手に伝える、説得する力を磨くことができる環境があります。
ワークライフバランスについて教えてください。
働く時はしっかり働き、休むときは休む、とメリハリをつけて、計画的に休暇を取るなどプライベートの時間も充実させている人が多いと思います。また、必要に応じてフレックスや在宅勤務制度を活用し、勤務時間を調整することもできるので、男女共に家庭と仕事を両立させて働いている人も多く、自分自身の裁量で柔軟に働くことができる環境が整っていると感じます。
ずばりダウはどんな会社ですか?
ダウは多様性を大切にしている会社だと思います。社員は化学系の出身者だけでなく、様々な属性を持った人々が集まっています。経歴や社歴、立場に関わらず一人ひとりの意見が尊重されますし、アイデアを発信することが歓迎される社風だと感じます。そのため自分の意見をしっかりと持ち、簡潔に論理的に相手に伝える力が日ごろから求められます。また、ダウでは世界中に支社があるため、何か相談したいことや協力が必要な時、国を超えてサポートをしてくれる仲間ができます。