技術サービス 
2011年入社

仕事内容は?

化粧品および家庭用洗剤、トイレタリー用品、芳香剤などホームケア分野における技術サポートおよび製品開発。技術サポートではお客さまからの技術的なお問い合わせの対応、そして製品開発では、日本のニーズに基づいた新製品の開発、またはその他の地域で開発された新製品の日本市場導入を進める仕事をしています。

ダウに入社した動機は?

日系企業、他の外資系企業を経てダウに入社しました。転職の際に次の3つを重視し、入社を決めました。 第一に、自分が応募したポジションがどの程度重要で、必要とされているか。面接時に、その仕事が会社の成長にとって大事な鍵であると聞き、重要度の高いポジションと考えられていると感じました。

第二に、そのポジションに魅力を感じられるか。今の仕事では、日本と韓国市場を担当しており、広い分野で働くことに魅力を感じました。

第三に、会社の雰囲気やカルチャー。面接の際に会った方々の雰囲気が良く、働きやすそうだと感じました。

外資系ならではの魅力を感じる部分は?逆に、苦労する部分は?

国籍、宗教、人種、生い立ちの異なる人たちが社内にいるので、気軽に異なる文化に触れることができるのは大きな魅力です。多様な意見や考え方に触れることで自分の見識を深めることができ、新たな気づきが得られます。それが自分の人間性を成長させ、また仕事の質を高めることにもつながります。

ワークライフバランスについて教えてください。

毎日の生活で常にバランスが取れていると感じます。私は4歳と2歳の子どもを共働きの環境で育てています。働く場所、時間を自由度高く選ぶことができるので、早朝に出社して夕方早めに退社し、子どもたちが寝た後にまた仕事をするという生活を送っています。おかげで、毎日子どもたちを迎えに行き、一緒に風呂に入り、一緒に夕食をとる触れ合いの時間を持てています。また、彼らが突然発熱した時も仕事をしながら家で看病することができます。

朝起きてからの一日のスケジュールは?

4:20起床、家族の朝食を準備してから食事と支度
5:30新聞を読みながら出勤
7:00出勤、メールチェック、米国の同僚とのコミュニケーション、実験の準備
9:00~15:00 実験、社内ミーティング、お客様との打ち合わせ
16:30 子どもたちのお迎え
17:00 子どもたちと入浴
18:30~19:30 家族で夕食
20:00 ~子どもたちが就寝後、妻と会話またはヨーロッパ、米国との電話会議

ずばりダウはどんな会社ですか?

それぞれが高いプロ意識を持って仕事に臨んでおり、かつ目標達成のために協力し合うことを自然に行なっています。