「チャンピオン・オブ・チェンジ日本大賞(CCJA)」は、女性のちからで誰もが安心して平等に暮らせる豊かな社会をめざし、勇気を持って行動を起こす「草の根の女性リーダー」に贈られる賞として、フィッシュファミリー財団(本部: 米国ボストン)が主催しています。ダウ・ケミカル日本株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:パトリック・マクラウド)は、「インクルーシブな地域社会の繁栄」というグローバルな社会貢献活動の一環として、本賞が創設された2017年より協賛しています。

第8回となる今年は、北海道から沖縄まで全国各地から過去最多となる212通の推薦応募があり、社会課題解決のために活動する女性リーダーである5名のファイナリストが選出されました。授賞式はダウ日本本社で 10 月17 日(木)に開かれ、入賞者5名の表彰とその中から選ばれた大賞受賞者が発表されました。
【大賞】
- 青木理恵子 NPO法人CHARM
【入賞者】
- 藤田博美 プラウド香川
- 仲本かなえ 一般社団法人カナカナ
- 中田ケンコ ブラジル学校コレジオ・サンタナ(サンタナ学園)
- 高橋弘美 NPO法人子どもの育ちを支える会 さくらネット小山
ダウ日本は、社会貢献活動として、「地域社会の繁栄」「STEM/技能職」「サステナビリティ」を柱に、理工系を専攻する女性の大学生対象のインターンシッププログラム「TOMODACHI-Dow Women's STEM Leadership and Research」の10年目となる支援、バードライフ・インターナショナル東京と共同した清掃活動の実施、「令和の日本型学校教育」を育むTeach for Japanとの連携などを行っています
ダウ・ケミカル日本 代表取締役社長、パトリック・マクラウドは以下のように述べています。「社会で過小評価される人々を無視しないという意識的な選択をし、行動を起こし、周囲の人々の生活に影響を与えた大賞受賞者と入賞者4名に心から賛辞を贈ります。このようなリーダーシップが、インクルージョンと人類の進歩を育みます。女性リーダーたちに光を当てる支援を通し、ダウはよりインクルーシブなコミュニティ作りに貢献していきます」
ダウ日本について
ダウの日本法人は1974年に設立されました。ダウ・東レと合わせ、約850名の従業員が、3カ所の製造拠点(小松、千葉、福井)を含む5カ所の主要拠点において、包装やインフラ、モビリティ、コンシューマー用途におけるお客さまをサポートしています。ダウはアジア太平洋地域において10カ国18カ所の製造拠点で操業し、当地域における2023年度の純売上高は約82億ドルです。
ダウについて
ダウ(NYSE:DOW)は、世界をリードする素材科学会社です。包装やインフラ、モビリティ、コンシューマー用途など成長著しい市場のお客さまに製品やソリューションを提供します。グローバルな事業展開、設備の統合と規模、焦点が明確なイノベーション、業界をリードするポジション、サステナビリティへのコミットメントを通じて、利益ある成長を達成し、持続可能な未来の実現に貢献します。31カ国に製造拠点があり、従業員数は約3万5900人。2023年度の純売上高は約450億ドルでした。「ダウ」または「当社」は、ダウ社(Dow Inc)またはその関連会社を示しています。世界で最もイノベーティブ、顧客本位、インクルーシブ、サステナブルな素材科学会社を目指すダウの意欲的な目標や詳細についてはwww.dow.com にてご覧ください。
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お問い合わせ先
ダウ日本広報室 沢登(電話: 03 5460 6276 メール: rsawanobori@dow.com )