ダウ、フォーチュン誌による 2025年版「働きがいのある会社ベスト100」に選出

今年度は25位、5年連続の名誉ある受賞

Great Place To Work®と米フォーチュン誌は、ダウ(NYSE: DOW、本社:米国ミシガン州、会長兼CEO:ジム・フィッタリング)を「働きがいのある会社ベスト100」に選出しました。素材科学会社であるダウは5年連続で受賞しており、昨年の79位から25位へと大幅にランクアップしました。

トップ企業の選定は、米国全土の対象企業の従業員からの包括的なアンケート調査から始まります。回答者は、信頼を築く管理行動、同僚とのつながり、会社への忠誠心などの重要な指標について回答します。データは、従業員が職場についてどう感じているかを明らかにし、定着率、しなやかさ、全体的なビジネスパフォーマンスを予測します。

「ダウの従業員の声を反映しているこの表彰は、特に感謝しています。この選出は、協力関係、エンゲージメント、そして積極的な成果を生み出すために熱心に取り組んでいる人材によって築かれた職場環境を示しています。」と、ダウの会長兼CEOであるジム・フィッタリング(Jim Fitterling)は述べています。

今年、米国全土で100万人以上の従業員がキャリア開発、報酬と福利厚生、ビジネスへの影響、会社の誇りなどのさまざまなトピックについてフィードバックを提供しました。

「信頼を測定すると、組織に存在する潜在能力が明らかになります。このリストに掲載された企業の従業員は、リーダーや組織に対する信頼度が高く、その創造性、情熱、そしてレジリエンスを発揮しています」と、Great Place To Work®CEOであるマイケル・C.ブッシュ(Michael C. Bush)氏は述べています。

企業は、米国で千人以上の従業員を持つGreat Place to Work 認定組織である場合にのみ、この高い競争率であるリストに掲載され、、全体的な会社のパフォーマンスの重要な指標となります。100 Bestリスト掲載企業は、市場を一貫して上回り、定着率やイノベーションなどの重要なビジネス指標で競合他社を超えています。

「従業員が、仕事上でも個人的にも最大限の可能性を発揮できる包括的で助け合える文化を育てる、ダウの取り組みを誇りに思います。このアプローチは私たちの目指す姿の核心であり、チーム・ダウを特徴付けるものです」と、ダウのチーフインクルージョンオフィサー(CIO)であるアルヴェダ・ウィリアムス(Alveda Williams)は述べています。

2024年、ダウはフォーチュン誌の「世界で最も働きがいのあるグローバル企業」に2年連続でランクインしました。さらに、ダウはフォーチュン誌の「働きがいのある会社」製造業分野にて1位にランクされ、PEOPLE® 誌によるCompanies that Care(従業員を思いやる企業)リストにも選ばれています。

※本参考資料は、2025年4月2日にダウが配信したリリース「Dow is one of the Fortune 100 Best Companies to Work For® 2025」の抄訳です。当資料の正式言語は英語であり、その内容および解釈については英語が優先されます。

ダウについて
ダウ(NYSE:DOW)は、世界をリードする素材科学会社です。包装やインフラ、モビリティ、コンシューマー用途など成長著しい市場のお客さまに製品やソリューションを提供します。グローバルな事業展開、設備の統合と規模、焦点が明確なイノベーション、業界をリードするポジション、サステナビリティへのコミットメントを通じて、利益ある成長を達成し、持続可能な未来の実現に貢献します。30カ国に製造拠点があり、従業員数は約3万6000人。2024年度における純売上高は約430億ドルでした。「ダウ」または「当社」は、ダウ社(Dow Inc)またはその関連会社を示しています。世界で最もイノベーティブ、顧客本位、インクルーシブ、サステナブルな素材科学会社を目指すダウの意欲的な目標や詳細についてはwww.dow.comにてご覧ください。

 

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