ダウ日本とギラヴァンツ北九州、 北九州市立曽根東小学校および地域と連携した 曽根干潟クリーンアップ大作戦を実施

ダウ・ケミカル日本株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:桜井恵理子)は、Jリーグ鳥の会参加クラブであるギラヴァンツ北九州(ホームタウン:福岡県北九州市、代表取締役社長:玉井行人)と連携し、北九州市立曽根東小学校の児童と、その地域の方々と連携した曽根干潟清掃活動を9月17日・18日の2日間で実施しました。当プログラムは9月10日に発表した地域参加型リサイクルプログラムのローンチイベントであり、ダウとテラサイクルが共同で行う世界で初のプログラムとなります。

9月17日、児童が曽根干潟でごみ拾いをする事前授業として、本プログラムにおいて回収物のリサイクルを行うテラサイクルジャパン(本社:神奈川県横浜市、アジア太平洋・リージョナル・マネジャー:エリック・カワバタ)が、地球温暖化や海洋プラスチック問題などを分かりやすく解説する環境教育を行いました。児童はプラスチックごみが及ぼす影響や、回収したプラスチックごみがどのようにリサイクルされるかを学びました。また、本プログラムでパートナーシップを組んでいる国際環境NGOバードライフ・インターナショナル東京、清掃活動で連携をするギラヴァンツ北九州からも児童にエールが送られました。

曽根干潟では2日間にわたり清掃活動を行い、9月17日にギラヴァンツ北九州、曽根東小学校PTAなど地域の方々が、翌9月18日には曽根東小学校の児童が、Jリーグ鳥の会のギラン会鳥と一緒に参加しました。

ダウ・ケミカル日本株式会社代表取締役社長 桜井恵理子は以下のように述べています。「ダウがグローバルで取り組む海ごみ問題に対し、協力企業、NGO、教育機関またJリーグ鳥の会の参加チームなどさまざまな異業種団体と協力することで、循環型社会に向けた一歩を踏み出せたことをうれしく思います。ダウ日本は今後も、技術開発や他団体とのコラボレーションを通じて循環型社会の実現を促す貢献をしていきます」

今回のプログラムで回収された約150キロのプラスチックごみの一部は、テラサイクルでごみ袋などにリサイクルされる予定です。ダウは、今後も地域の方々と連携した清掃とリサイクル活動を実施してまいります。

ダウ日本について
ダウの日本法人は1974年に設立されました。ダウ・東レと合わせ、約900名の従業員が、3カ所の製造拠点(小 松、千葉、福井)を含む5カ所の主要拠点において、コンシューマー・ケア、インフラそして包装業界におけるお客さま をサポートしています。ダウはアジア太平洋地域において9カ国19カ所の製造拠点で操業し、当地域における2019 年度のプロフォーマ純売上高は87億ドルです。https://jp.dow.com/ja-jp.html

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