ダウ、インドにおける リサイクル可能な画期的ポリエチレン包装ソリューションを発表

MIDLAND, Michigan - 2018年 02月 01日 - - ザ・ダウ・ケミカル・カンパニー(本社:米国ミシガン州、会長兼CEO:アンドリュー・リバリス)の事業部門であるダウ・パッケージング・アンド・スペシャルティ・ プラスチック(P&SP)は、軟包装用途向けの持続可能なポリエチレン単一素材のラミネーションを実現する、画期的なポリエチレン樹脂配合技術を発表しました。

現在使用されている軟包装ソリューションは、異なる種類のポリマー層や添加剤を含むため、リサイクルを行う際に複雑な分別工程が必要とされます。単一素材(モノマテリアル)による、ダウの革新的なポリエチレン単一素材のラミネーションは、意匠性や ブランドイメージ、性能を損なうことなく、最終包装製品のライフサイクルにおいて、100パーセントのリサイクルを可能にします。

ダウ・パッケージング・アンド・スペシャルティ・プラスチックのアジア太平洋コマーシャル・バイスプレジデントであるバンバン・キャンドラは、次のように述べています。「ダウは、責任あるプラスチックの製造、廃棄、リサイクルを促進しています。ダウの新しいポリエチレン単一素材のラミネーションは、完全リサイクルを可能にすることで、インドにおける軟包装プラスチック廃棄の管理問題に対処していきます。新製品の誕生を、われわれは大変喜ばしく思います。地元のブランドオーナーと密接に協力し、ダウの新しい技術の適用が進むことで、多層ポリマープラスチックの使用削減に関する規制に対応するとともに、環境保護に対する支援を行っていきます」

インドにおけるブランドオーナーや消費者は、軽量、手ごろな価格かつバリア性などの優れた品質を備えた、便利な軟包装をより多く活用するようになっています。一方、 インドの環境森林気候変動省が発行したガイドラインである、プラスチック廃棄物管理規則2016においては、プラスチックごみの適切な廃棄を大規模に実施することやリサイクルが難しい多層ポリマー包装の段階的な廃止が求められています。ダウのポリエチレン単一素材のラミネーションは、ブランドオーナーが求める環境に優しい代替技術を最適な時期に提供します。

グジャラート州ガンディナガールで開催される「PLASTINDIA 2018」(2月7日~12日開催)において、ダウのポリエチレン・ラミネート技術のより詳しい情報をご覧いただけます。ダウの展示ブースは、ホール15ブースH15A9です。

パッケージング・アンド・スペシャルティ・プラスチックについて

ザ・ダウ・ケミカル・カンパニー(ダウ)の事業部であるパッケージング・アンド・ス ペシャルティ・プラスチックは、研究開発の核となる強み、世界的な事業基盤、幅広い 製品群、業界における専門性を通じて、プラスチックに関連する革新的で持続可能なソ リューションを提供します。当事業部は、世界最大のポリエチレンメーカーのひとつで あり、包装、健康・衛生、輸送、消費財、インフラストラクチャーなどの高成長市場を 支える新技術や用途開発において、バリューチェーンを越えた先導的なパートナーを務 めます。

ザ・ダウ・ケミカル・カンパニー(ダウ)は、科学とテクノロジーの知見を基に、人類の進歩に 不可欠な第一級の素材科学ソリューションの開発に取り組んでいます。業界でもトップクラスの 強力かつ広範なツールを備えており、強固なテクノロジー、統合された資産、スケールと競争力 を基盤に、グローバル社会が抱える複雑な課題解決に対応します。ダウが擁する、市場主導型か つ業界を代表する高機能素材、工業用中間体およびプラスチック事業のポートフォリオは、包装 やインフラ、コンシューマー・ケアなど成長著しい市場における顧客企業に向けて、差別化され た技術に基づく幅広い製品やソリューションを提供します。ダウは、ダウとデュポンからなるホ ールディングカンパニーであるダウ・デュポン(NYSE: DWDP)の子会社です。ダウ・デュポン は、農業関連、素材科学、特殊化学品分野における強固で独立した3つの上場企業を設立する計 画です。www.dow.com